アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは、『アンダーアーマー』のカリーブランドと富永 啓生 (トミナガ ケイセイ)選手とのパートナーシップ契約を締結したことをお知らせします。
カリーブランドは、3ポイントシュート通算成功数の記録を保有しているステフィン・カリー選手 (ゴールデンステート・ウォリアーズ)のシグネチャーブランドで、「CHANGE THE GAME FOR GOOD(世界中の若者たちが平等にスポーツを楽しむ機会を創出する)」という、カリー選手の意志を体現した社会活動に取り組んでいます。日本バスケットボール界を牽引する次世代のホープとしてバスケットボール発祥の地であるアメリカを拠点にプロリーグを目指しプレーを続けている富永選手の夢を一緒に実現するべく契約アスリートとしてはステフィン・カリー、ディアロン・フォックス、マイレイジア・フルワイリーに続いて4人目、アメリカ国外の選手では史上初となるカリーブランドとの契約に至りました。
今後は、ギアの提供にとどまらず子どもたちへ夢を持つ機会を提供するなど、スポーツを通じた社会貢献活動にも共に取り組んでいきます。
カリーブランドとの契約
アンダーアーマーとステフィン・カリー選手のパートナーシップにより設立された。世界中の若者たちが平等にスポーツを楽しむ機会を提供することを使命としたパフォーマンスブランド。バスケットボールを通して、世界中に良い影響を与えるため、様々なソリューションを提供します。
カリーブランドとの契約アスリートはトップエンドーサーを務めるステフィン・カリー(ゴールデンステート・ウォリアーズ)、ディアロン・フォックス(サクラメント・キングス)、マイレイジア・フルワイリー(サウスカロライナ・ゲームコックス)に続いて4人目となり、アメリカ国外の選手としては史上初の契約です。
今後はアパレルやシューズの着用だけでなく、”CHANGE THE GAME FOR GOOD”というブランドミッションを体現するためのイベントなども実施予定です。
富永 啓生 (トミナガ ケイセイ)
- 2001年生まれ、23歳、188cm、82kg
- 愛知県名古屋市出身のバスケットボール選手
- ポジションはシューティングガード
幼少期にバスケットボールをはじめ、高校の全国大会で得点王に輝くなど頭角を現し、アンダーカテゴリ日本代表にも選出。
卒業後は単身アメリカでの挑戦をスタートし、圧倒的な3ポイント成功率で活躍する。2022年に日本代表選手に選出されてからは常にチームを牽引しており、2024年の国際大会でも活躍が期待されている。
ステフィン・カリーと同様に3ポイントシュートを自身の武器にし、“和製カリー”との異名を持ち、「カレッジ・スラムダンク・アンド・3ポイント・チャンピオンシップ」で優勝した際のインタビューでは「ステフィン・カリーが大好きで、自分も背番号30番を付けている。プレーを見ることも、彼のバスケットボールへの想いや情熱もリスペクトしている。」と話をした。
富永選手のコメント
ステフィン・カリー選手のコメント
ケイセイはバスケットボールに対する熱意があり、世界中のアスリートに常にインスピレーションを与え続けている選手であると思っているんだ。私たちの力強いパートナーである日本のアンダーアーマーのメンバーと共に、素晴らしいアスリートのラインアップが強化されていることにとても喜びを感じている。ケイセイと他の「カリーブランド」の契約選手と共に今後もバスケットボール界にインパクトといい流れを届けていこう。
カリーブランドゼネラルマネージャー ライアン・ドリューのコメント
富永選手スペシャルムービー
6年前のステフィン・カリー選手来日記念“UA BASKETBALL TOUR 2018 TOKYO”にて、招待選手として参加した当時高校生の富永選手とステフィン・カリー選手の初対面の様子や今回の契約締結後のコメントなどを取り入れたスペシャルムービーを明日からアンダーアーマー公式インスタグラムにて配信いたします。
カリーブランド
カリーブランドはバスケットボールやゴルフを含む、複数のカテゴリーでシューズ、アパレル、アクセサリーなどの商品を展開。カリーブランドの年間売上の一部は、全世界のコミュニティに安全な遊び場の創出、チームスポーツ支援、コーチ、リーダーシップ育成の3つの目的で投資されます。
アンダーアーマー
アスリートが持つパフォーマンスを最大限に発揮できるウェアを作りたいという創業者の思いから、UNDER ARMOURは誕生。「進化をもたらす」をミッションに掲げる“パフォーマンスアスレチックブランド”。1996年に圧縮性のあるコンプレッションウェアでスポーツ界の常識を覆して以来、常にアスリート目線で商品開発を行い、ニーズに応えた様々なウェア・シューズを展開。機能的で、身体を常に快適に保つテクノロジー商品はプロスポーツ選手のみならず、多くのアスリートのパフォーマンスを支えている。