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「アンダーアーマー 菅平サニアパーク」オープニングイベントを開催

アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは、長野県上田市菅平高原の「サニアパーク菅平」、「菅平高原アリーナ」のネーミングライツ・パートナー契約を2024年2月8日(水)に締結し、「アンダーアーマー菅平サニアパーク」、「アンダーアーマー菅平アリーナ」として新たな一歩を踏み出す同施設の開業を祝して、「アンダーアーマー菅平サニアパーク オープニングイベント」を2024年4月28日(日)に開催いたしました。

当日のオープニングイベントは、株式会社ドーム代表取締役CEO北島義典によるパートナー契約の背景・今後の取り組み 、施設紹介からスタート。
『今後はネーミングライツパートナーとして、上田市の皆さんと一緒になって、全国から集結し懸命に心身共に研鑽する学生アスリートを精神面・環境面から支えていきたいと思います。更に、「スポーツ宣言都市」を 制定された上田市の皆さんによる地域づくりに少しでも貢献していくことで、スポーツの発展に貢献し、「スポーツを通じて社会を豊かにする」という弊社の使命も実現していきたいと考えています。』と、自治体と連携し、町全体で盛り上げていくことへの熱い想いを語りました。

次に、長野県上田市 土屋陽一市長よりご挨拶をいただきました。
土屋市長から行政・民間が一体となって、上田市を盛り上げていくという意気込みが伺えました。

株式会社ドーム 代表取締役CEO 北島義典
長野県上田市 土屋陽一 市長

続いて元ラグビー日本代表キャプテン廣瀬 俊朗(ひろせ としあき)氏が登壇し、トークセッションを行いました。菅平の思い出について「何回も来てまして、大変な思い出が99.9%くらいです。練習自体が大変でしたが、ここで頑張ったことがテストマッチで活躍したり、仲間ができたり自分にとっては思い出深い大好きな場所ですね」。続く学生からの質問タイムでは、いいチームをつくるための声掛けのポイントや現役時代の思い出を伝える一幕も。中学生、高校生それぞれの質問に真摯に向き合う廣瀬氏の姿が見受けられました。
最後に、中高生の皆さんへ「ひとつはラグビーをすごく楽しんでほしいと思うので、ラグビーを好きになってほしい、こういう機会ってちょっと緊張すると思うんですけど、ぜひ交流して友達ができたりとか、今までできなかったことにチャレンジしたりとかそういう機会にしてくれると嬉しい」とエールを届け、トークセッションは終了しました。

記念写真の撮影を終えた後は、2028信州やまなみ国スポ ラグビー競技「強化練習会」を実施し、廣瀬氏は将来への期待に思いを馳せ、県内の中高生ラグビーアスリート約200名とともに楽しくプレーや指導を行いました。

ネーミングライツの概要

アンダーアーマー菅平サニアパーク

  • 対象施設:菅平高原スポーツランド(サニアパーク菅平)
  • 新愛称:アンダーアーマー菅平サニアパーク
  • 所在地:〒386-2204 長野県上田市菅平高原1278-244 
  • 使用期間:令和6年4月1日~令和9年3月31日(3年契約)

標高1,303mに位置し、上田市(旧真田町)が菅平高原の観光振興を目的として建設、1999年5月にオープン。スポーツ合宿の聖地「菅平高原」をシンボライズする施設であり、グラウンド5面・第3種公認陸上競技場・マレットゴルフ場のある総合運動公園施設。

アンダーアーマー菅平アリーナ

  • 対象施設:菅平高原アリーナ
  • 新愛称:アンダーアーマー菅平アリーナ
  • 所在地:〒386-2204 長野県上田市菅平高原1223-87 
  • 使用期間:令和6年4月1日~令和9年3月31日(3年契約)

地域やアスリートからの要望に応え、屋内運動場等を備えた 多目的な施設として、2018年9月にオープン。競技場・トレ ーニングルーム・クールダウンルーム等を備えた施設。

廣瀬俊朗 | プロフィール

1981年生まれ、大阪府吹田市出身。
5歳からラグビーを始め、大阪府立北野高校、慶應義塾大学、東芝ブレイブルーパスでプレー。東芝ではキャプテンとして日本一を達成した。2007年日本代表選手に選出、28試合に出場。2012 – 2013の2年間はキャプテンを務めた。
現役引退後、MBAを取得。ラグビーW杯2019では国歌・アンセムを歌い各国の選手とファンをおもてなしする「Scrum Unison」や、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」への出演など、幅広い活動で大会を盛り上げた。
同2019年、株式会社HiRAKU設立。現在の活動範囲はラグビーの枠を超え、チーム・組織作り・リーダーシップ論の発信や、スポーツの普及・教育・食・健康・国内外の地域との共創に重点をおいた多岐にわたるプロジェクトにも取り組み、全ての人に開けた学びや挑戦を支援する場作りを目指している。

アンダーアーマー

アスリートが持つパフォーマンスを最大限に発揮できるウェアを作りたいという創業者の思いから、UNDER ARMOURは誕生。「進化をもたらす」をミッションに掲げる“パフォーマンスアスレチックブランド”。1996年に圧縮性のあるコンプレッションウェアでスポーツ界の常識を覆して以来、常にアスリート目線で商品開発を行い、ニーズに応えた様々なウェア・シューズを展開。機能的で、身体を常に快適に保つテクノロジー商品はプロスポーツ選手のみならず、多くのアスリートのパフォーマンスを支えている。
公式サイト:https://www.underarmour.co.jp/

出典:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000435.000003939.html
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Sudo

Sudo

Producer

須藤大輔 /「&FLOW」プロデューサーでありアジテーター。広告代理店や制作会社でAEとしてキャリアを積んで約四半世紀。主にファッションやスポーツ関連のクライアントを担当。アウトドアシーンにも造詣が深い。週末はラグビー三昧。ラン、ヨガ、トレーニングも。好きな言葉は「失ったものを数えるな、残されたものを最大限活かせ」。チャームポイントは涙腺が弱いところ。

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