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2023年春完成の「OPEN HOUSE ARENA OTA」コンセプトは“スモールクオリティ・アリーナプラン”

株式会社オープンハウスグループは、群馬県太田市が建設中である新アリーナ「OPEN HOUSE ARENA OTA(オープンハウス・アリーナ・オオタ)」のコンセプトを「スモールクオリティ・アリーナプラン」と決定し、合わせて特設サイトが公開されました。

特設サイト

OPEN HOUSE ARENA OTAは、太田市運動公園に太田市が建設中の太田市総合体育館の愛称で、太田市の新しいシンボルとして2023年春に完成を予定しており、スポーツを通しての地域振興を担う地域共創型アリーナとして、また、日本プロバスケットボールリーグB.LEAGUEのB1リーグ所属「群馬クレインサンダーズ」の新B1基準を満たすホームタウンアリーナとしても活用される予定です。

当社は、この群馬クレインサンダーズのオーナーをつとめており、また、このアリーナの建設・運用スキームには、当社のグループ会社であるオープンハウス・ディベロップメントの太田市への企業版ふるさと納税約40億円、ネーミングライツスポンサー料1,000万円が活用されており、自治体の負担を減らして最高のアリーナを建設することが可能になりました。

本アリーナには、約5,000人収容のコンパクトな空間に、世界トップクラスの観戦環境が詰め込まれています。人口減少の時代、地方創生が叫ばれる中、群馬クレインサンダーズ・太田市・当社が、三位一体となって地域課題の解決に努め、日本全国から注目を集めるようなアリーナ建設、運営を目指します。

スモールクオリティ・アリーナプラン

OPEN HOUSE ARENA OTAの大きな特徴の一つが、5,000人というコンパクトな収容人数です。
人口22万人の太田市に最適な規模で、サステナブルで高スペックの地域共創型アリーナを実現しました。
「スモールクオリティ・アリーナプラン」とは、街にとって最適なサイズながら、内装や設備や環境にこだわり、最高のエンタメ空間を実現することで、これまでにない地域満足度を実現する、OPEN HOUSE ARENA OTAが目指す姿を表現したプロジェクトコンセプトで、以下の3つのコンセプトを軸に太田市から新しいモデルを今後も継続的に提案してまいります。

Concept.01 / アリーナ運営の新しいカタチを提案する官民一体太田モデル

OPEN HOUSE ARENA OTAは、財源に企業版ふるさと納税を活用しながら、スポーツと行政と民間が三位一体となってサステナブルで高いスペックを実現した地域共創型アリーナです。

この三位一体でのスポーツ振興を「太田モデル」として最大限に活用し、アリーナにできる新しい地域共創のカタチの実現を目指します。

Concept.02 / 世界トップクラスのバスケ×エンタメ空間

小さいだけのアリーナでは地域満足度の最大化は図れません。「OPEN HOUSE ARENA OTA」のもう一つの大きな特徴は、バスケットボールの観戦場として日本最高クラスの環境であることです。

コンパクトであることを利点として活かし、クオリティの高いサービスをより高密度で提供する新しいアリーナの実現を目指します。

Concept.03 / 街の魅力を作る、地域共創型アリーナ

OPEN HOUSE ARENA OTAは、新しい街のシンボルとして、地域の住民たちが集い、新しいコミュニティを育む場所にもなります。

試合の開催日は周辺の運動公園一帯でマルシェや音楽イベントなどが催され、試合がない日はスポーツを通じて笑顔を生み出します。新しく完成するアリーナが、「太田市にはこんな場所があるよ」と世代を問わず街の新たなシンボルとして話したくなるような場所になることを目指します。

群馬クレインサンダーズ所属選手コメント

このアリーナをホームとし、活動する日本プロバスケットボールリーグB.LEAGUE、B1リーグ所属の群馬クレインサンダーズの選手からもコメントが届きました。

#4 トレイ・ジョーンズ選手

いまとても興奮している。バスケットボール選手であれば、誰もが素晴らしいアリーナでプレーしたいと願うもの。それが叶おうとしている。私はチームがまだB2に所属していた頃からプレーしているが、チームが数々の記録を塗り替えながらステップアップして、こうして素晴らしいホームコートに辿り着けたことを誇りに思う。2023年4月のオープンに向けて、最高のモチベーションの中で今シーズンをプレーしていきたい。

#7 五十嵐 圭選手

今年でキャリア20年目になりますが、このような素晴らしいアリーナが誕生するという節目に立ち会えることはこれまでのキャリアでも多くはなかったので、その瞬間に立ち会えることを本当に嬉しく思っています。これまで、たくさんのコートに立って、たくさんの素晴らしい光景を見て来ましたが、2023年の4月に新しいホームコートに立った時に、そこからどんな景色が見えるのか、そして自分の胸の中にどんな感情が広がるのか、今から楽しみです。

#8 八村 阿蓮選手

日本にはまだ数少ない、バスケットボールに特化したアリーナが僕たちのホームコートになるということを、嬉しく思っています。NBAの試合を現地で観た時に、アリーナに来ているお客さんたちが本当に楽しそうに試合を観戦している姿が印象に残っています。選手たちのプレーだけでなく、演出もそうだし、音響もそうだし、みんなが楽しめるようなエンターテイメントとしての工夫がいろんなところにされている。そういう雰囲気の中で自分もプレーできるということに、今からワクワクしています。

#16 並里 成選手

バスケットボールを通じて、地元・群馬や太田の皆さんと一緒になって街を盛り上げていく、子どもたちに夢を与える、このプロジェクトに共感したからこそ自分は群馬でプレーすることを決断しました。新しいアリーナで自分が一番楽しみにしていることは、会場の雰囲気。もちろん、いろんな豪華な設備も楽しみですが、お客さんが入って試合が行われる時の空気感がどんな感じになるのか、それが今から楽しみです。自分たち選手にできることは、その時までにチームをプレーオフ、そしてその先の優勝に近づけておくこと。群馬のために精一杯がんばります。

OPEN HOUSE ARENA OTA(オープンハウス・アリーナ・オオタ) 施設概要

名称:OPEN HOUSE ARENA OTA / オープンハウス・アリーナ・オオタ
住所:群馬県太田市飯塚町1059-1
収容人数:5,000人

予定試合:2022-23シーズンリーグ戦開幕4試合を「THE FIRST 4 GAMES」と題して開催します。
2023.4.22(土) vs 千葉ジェッツ
2023.4.23(日) vs 千葉ジェッツ
2023.4.29(土) vs ファイティングイーグルス名古屋
2023.4.30(日) vs ファイティングイーグルス名古屋
※チケット販売は2023年2月を予定しています
OPEN HOUSE ARENA OTA特設サイト:https://openhouse-arena-ota.com/

「OPEN HOUSE ARENA OTA」の特徴

日本最大級、日本初(*)の可動式センタービジョンメインビジョン
4面を中心に、4つのコーナービジョンと上下のリボンビジョンの合計14面のビジョンが組み合わさった、国内アリーナ最大の総面積6,100インチの日本初(*)可動式センタービジョン。それぞれを独立して動かすことができ、今までに経験したビジョンとは別次元の演出効果を発揮します。

世界最高峰のサウンドシステム
世界最高峰と評される、フランスのエルアコースティックス社のサウンドシステムを国内のバスケットボールのアリーナとしては初導入。天井に50機のスピーカーと24機のサブウーハーを配置し、どこの席にいても臨場感溢れるサウンドが体感できます。

コートが浮かび上がる劇場型のライティング
暗闇の中でコートだけが浮かび上がって見える、まるで劇場のような空間。バスケットボールの試合開催時に使用する照明と、それ以外のスポーツをする時の照明、合計84台の照明を設置することで実現しました。

コートと座席の距離は限界まで近くに
コートと座席の距離の近さは、アリーナの臨場感を高める大きな要素の一つです。OPEN HOUSE ARENA OTAの座席最前列とコートサイドまでの距離は約2m。バスケのルールやコートの形がこれから変化していかない限り、もうこれ以上、近づけるのは難しいほど限界まで近づけました。

VIPルーム/ラウンジ
日本で最も臨場感と興奮を味わえるアリーナの中に、さらに極上の非日常体験ができるVIPルームを6部屋55席用意しました。専用のエントランス、ラウンジ、駐車場も完備しています。

エントランス/コンコース
外光を取り込んだ明るく開放的なエントランスやコンコースで皆さんをお迎えします。サンダーズの試合開催時にはアリーナグルメが楽しめるフードコーナーや、応援に欠かせないグッズショップが並びます。

トイレ
これまでの市民体育館でのサンダーズの試合開催時と比較すると約4倍となる、合計158のトイレを設置。臨場感や興奮の追求だけではなく、快適に観戦できる環境づくりにも努めています。

アリーナ周辺
アリーナ周辺の中央通路や中央広場の改修整備も進めます。これまでよりもさらにグレードアップしたマルシェの開催や、野外ステージでの音楽イベントの開催、3×3のコート設置など、公園一体となった賑わいの場をつくり出します。

一般利用
これまでの市民体育館と同様、イベントが開催されない日は一般の利用ももちろん可能です。市民スポーツ施設として、これからも市民の皆さんの健康づくりや、スポーツ活動に貢献していきます。

株式会社オープンハウスグループについて

株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、大阪圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれております。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、用地の仕入から、建設、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、当社グループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります 。

株式会社オープンハウスグループ WebサイトURL:https://openhouse-group.co.jp/

出典:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000276.000024241.html
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Daiki

Daiki

Chief Editor

高橋 乃希 / Webディレクターとして、数多くのサイトやWebメディアの制作・運用を経験。スポーツシーン・キャンプ・アウトドアへの関りも深く、「&FLOW」の編集長に抜擢。★ 野球、格闘技、ゴルフ、ランニング、自転車

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