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スペシャライズドは、MTBアイテム3種を同時に発売。シューズの2FO Method、ヘルメットのDissident 2、タイヤのPurgatory。

スペシャライズドは、街乗りからダウンヒルレースまで、様々なシーンでライドをサポートするMTBアイテムの新製品を3種類同時に発売した。
マウンテンバイクシューズの2FO Method(トゥー・エフ・オー・メソッド)、ダウンヒルヘルメットのDissident2(ディシデント・トゥー)、トレイルタイヤのPurgatory(パーガトリー)だ。

2FO METHOD SHOE|最強のグリップと謙虚なスタイル

2FO Methodは、控えめな見ためからは想像のできない驚異的なパフォーマンスを組み合わせたシューズ。
MTBのフラットペダルシューズとして何よりも重要なのは、ペダルへの食いつきです。ソールに⽤いたSlipNot™は、名前の通りどんなものにも吸いついて「スリップ(Slip)させない(Not)」ラバーコンパウンド。トレイルのバンプを吸収し、足がどんな状況でもペダルから外れないようペダルピンを包み込む柔らかさを持つと同時に、穴が空いたり裂けたりしない頑丈さも兼ね揃えています。さらに、カップソールにキャンバス生地を組み合わせたロープロファイル設計で、ペダル感覚を掴みやすくなっています。高いパフォーマンスでありながらスニーカーのようなカジュアルなスタイルは、トレイルライド、パンプトラックやダートジャンプ、さらにはライド後に仲間と語らうときまで、シーンを選びません。

  • 商品名:2FO Method Shoe
  • 価格:¥9,900 (税込)
  • カラー・サイズ:3色
    Birch / White Mountains (38、39、40、41、42、42.5、43、44、45)
    Black (36、37、38、39、40、41、42、42.5、43、44、45)
    Black / Gum (38、39、40、41、42、42.5、43、44、45)
  • 製品詳細URL:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/g/g61623-6338/
Birch / White Mountains
Black
Black / Gum

DISSIDENT 2|最速ライダーのレース経験から生まれたヘルメット

スタートゲートを飛び出てゴールラインを通り過ぎるまでの数分間、アスリートの頭の中では、ライン取りやペース配分など、膨大な量の情報処理がされています。そこでDissident 2の開発で目指したのは、ライダーからヘルメットに関する余計な思考を排除すること。ロイク・ブルーニやフィン・アイルズらが開発に協力し、最高峰のダウンヒルレースにふさわしい信頼性、最新スタイルのフィット、通気性といったニーズを満たすべくデザインされています。

その内側には、フルフェイスヘルメット用に見直した構造を採用。5種類の密度をそれぞれ変えたEPS製フォームインサートをヘルメット内部の適所に配置。機敏な反応と疲労軽減に欠かせない軽量性を保ちながら、緻密に計算された衝撃吸収性能を発揮します。低密度のフォームは衝撃のエネルギーをより多く吸収し、頭部に伝わる力を軽減。さらに、Mips Evolve Solutionにより頭部に伝わる回転力を軽減し、信頼性を向上させました。このEvolve Solutionでは、内側にファブリック製ポケットアタッチメントを用いて、ライダーの集中力を欠く原因となるきしみ音の発生を軽減。さらに、緊急時には素早く着脱できるチークパットを採用し、安心感を与えます。

ダウンヒルレースでは冷静なライン取りが問われます。しかし、ヘルメット内がサウナのように暑くなると、冷静に走るなどほぼ不可能。そこで、ベンチレーションの数を増やすのではなく、形状を工夫して風をより多く取り込むことに。冷たい風を取り込むフードスクープと、ヘルメット内の暖められた空気を排出する後部のベンチレーションにより、どんな状況でも頭を涼しく快適に保つことができ、冷静な判断を下せるようになるのです。

PURGATORY|万能なトレイルタイヤ

進化の止むところを見せない現代のトレイルライドは、タイヤデザイナーにとって悩みの種。トラクションとケーシングの安定性はできる限り高く、それでいて、軽さと転がりの良さの両方が求められるからです。
さまざまなシチュエーションに対応するトレッドパターンは、センターに大型のスクエアノブを採用。柔らかいダートに食い込み、ハードパックの路面では不必要に潰れずサポート力を発揮します。Block-In-Block デザインのノブは、速く転がり、地形に適応し、自信を持って攻めた走りができるように。さまざまなトレイルコンディションに適した、フロントにもリアにも使えるタイヤです。

多様な状況下で最高のパフォーマンスが得られるよう、Purgatoryに2種類のコンパウンドを用意。減衰性能に優れ、速く、最高のグリップ力を発揮するT9コンパウンドは、木の根や岩などあらゆる路面を驚くほどがっちりと捉えます。タイヤの跳ね返りは遅く、路面に吸いつくように転がるので、ピーキーな挙動を感じさせません。一方のT7コンパウンドは、硬度を一段高く設定。トラクションやフィーリングはそのままに、転がる速さを重視しました。耐摩耗性に優れているため、グリップよりもスピードを求めるロングライドに理想的です。

スペシャライズドについて

アメリカのカルフォルニア州に本社を置くスポーツ自転車ブランド。
「Pedal the Planet Forward (ペダルを回して地球を前に進めよう)」を存在意義に掲げ、サイクリングを通して人々の健康や生活の質を向上させるとともに、環境や社会問題の改善を目指しています。
スペシャライズドは、より速く走りたいというライダーのニーズに応えるため、2013年には業界で初めて自社内に自転車専用の風洞実験施設Win Tunnel(ウィントンネル)を建設し、エアロダイナミクスを追求。ツール・ド・フランスなどのワールドツアーで勝利を量産するトップチームにバイクをはじめとする機材を提供しています。
特に『S-WORKS(エス・ワークス)』と呼ばれるハイエンドモデルは、プロフェッショナルが実際に使用する最高グレードの製品を意味し、多くの本格的なアマチュアライダーにも支持されています。
技術革新への飽くなき挑戦の姿勢は、「Innovate or Die(革新を、さもなくば死を)」という行動指針にも表れています。
またトップアスリート向けだけではなく世界各国で一般ユーザー向けの幅広いラインアップを展開し、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、キッズバイク、e-Bikeなど、トッププロライダーが乗るバイクと同じ技術を活かしたモデルを販売しています。

スペシャライズド・ジャパン
公式サイト:https://www.specialized.com/jp/ja/
公式オンラインストア:https://www.specialized-onlinestore.jp/shop/default.aspx
公式インスタグラム:@specialized_japan
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/specialized.japan/

出典:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000116.000009768.html
  • 記事を書いたライター
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Daiki

Daiki

Chief Editor

高橋 乃希 / Webディレクターとして、数多くのサイトやWebメディアの制作・運用を経験。スポーツシーン・キャンプ・アウトドアへの関りも深く、「&FLOW」の編集長に抜擢。★ 野球、格闘技、ゴルフ、ランニング、自転車

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