新型コロナウィルス感染症の猛威により、私たちの「当たり前だった生活」が脅かされる事態となった2020年。
未曾有の状況のなかでいち早くアクションを起こしたのが、老舗スポーツブランドのウイルソンと、世界で活躍するプロテニスプレーヤー錦織圭だ。そして「テニスで日本を元気に」プロジェクトと題した取り組みのひとつ「ウイルソン×錦織圭 テニスフィーバーコート」が、先ごろ千葉県白子町に完成した。
九十九里の美しい海岸沿いに340面以上のテニスコートを有する白子町は、全国からテニスファンが集まる「テニスの聖地」として親しまれてきた。しかし、コロナ禍の影響で自由にテニスを楽しむことが難しくなり、コートからもテニスボールを打つ音が失われてしまった。
そんな白子町に再び活気を取り戻したい、そして日本の子どもたちにもっとテニスを知ってもらいたい、楽しんでもらいたい、というウイルソンと錦織選手の想いが詰まった「テニスフィーバーコート」。
6月11日(土)に開催された完成披露イベントには、抽選で選ばれた20組のテニスファン親子が参加。梅雨時期特有の曇天模様にも関わらず、完成したてのまっさらなコートでは自然と笑顔がこぼれ、思う存分セレモニーを楽しんだ。
一般利用の詳細は7月頃に公開予定とのこと。「フィーバーコート」からたくさんの笑顔と歓声が、そして白子町のあちこちで爽快な打球音が響く日は、もうすぐそこだ。
・「ウイルソン・テニスフィーバーイベント」の模様はこちら
https://www.wilson.co.jp/campaign/tennis/airkei-tennis-fever/
アメアスポーツジャパン株式会社
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出典:PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000071376.html