Borderless eyes of sports

&FLOW news

ストリートバスケットボールの“聖地”代々木公園バスケットボールコートがリニューアル完成!クラファンサポートのプレートも設置完了

みんなでリニューアルしたバスケットボールコート

公園スポーツとしてのバスケットボールの可能性を拡張することを目的に活動する「一般社団法人PICK UP PLAYGROUND (※以下PUP)」は、昨年11月にコートとゴールのリニューアルを行った代々木公園バスケットボールコートに、サポーターの個人やチーム、企業名が明記された寄贈プレートを設置。昨年6月にスタートした「YOYOGI PARK PLAYGROUND Renovation Project」の全行程を完了しました。

このプロジェクトは、2005年に株式会社ナイキジャパンから代々木公園に寄贈され、国内におけるストリートバスケットボールの”聖地”として国内外から知られる代々木公園バスケットボールコートを、民意によって改修することを目的にスタート。6月に行ったクラウドファンディングでは、目標金額を遥かに超える1,700万円もの支援金が集まり、代々木公園バスケットボールコートが重ねて来た歴史や、コートを愛するプレイヤーの想いや熱量、また公園スポーツにおけるバスケットボールの可能性を示しました。

公園バスケットボールの最新モデルであり続けるために

昨年11月にコートとゴールの全面リニューアルを行い、すでに多くのプレイヤーで賑わう代々木公園バスケットボールコートですが、今後PUPは代々木公園サービスセンターと連携し、バスケットボールに関連した様々なイベントを開催して行きます。
渋谷・原宿からアクセスできる好立地に、フルコート2面というキャパシティを備えたコートという特性を活かして、片面を使ったイベント、例えば女性のプレイヤーに向けたピックアップゲームや、子供向けのクリニック、またトップリーグのプレイヤーを迎えたイベントなど、様々なカテゴリのバスケットボールがこのコートに集まることにより、多くのコミュニティに広く開かれたコート利用をデザインしていきます。

PUPは、「ゴミ拾い×バスケットボール」をアイデアに、プレイヤーが自分たちのプレイグラウンドを自治する未来を目指すシグネチャイベント「PICK UP PLAYGROUND」を代々木公園で不定期開催していますが、昨年3月にはこの活動を全国各地で実施するエリアオーガナイザーを募集。この1年間で約50箇所の公園やコートにおいて「PICK UP PLAYGROUND」が開催され、のべ5,000人がこの活動に参加しました。
代々木公園で前例を作ったモデルが全国に広がっていくことにより、公園スポーツとしてのバスケットボールの可能性を拡張して行くために、PUPは代々木公園で最新モデルを生み出し続けます。今後もPUPと代々木公園バスケットボールコートにご注目ください。

YOYOGI PARK PLAYGROUND Renovation Project

総勢581名のサポートを頂いたクラウドファンディング「聖地 代々木公園バスケットボールコートをみんなで改修したい」の最後のリターンであった寄贈プレートも設置されました。

ALLDAY 2022 FALL

2022年10月29日 – 30日にはクラウドファンディングのセカンドゴールであったALLDAYが開催。新生YOYOGI PARK PLAYGROUNDには多くのファンが駆けつけました。

YOYOGI PARK PLAYGROUND Renovation Project ALLDAY 2022 FALL

PICK UP PLAYGROUND とは

「PICK UP PLAYGROUND」は、公園にバスケットボールコートがあり続ける、また日本中に増えていくという未来のために、行われるプロジェクトです。
海外では公園に集まった多様なプレイヤー達が即席のチームを組んで行うゲームのことをピックアップゲームと呼びますが、コートの周りのゴミ拾う行為も含めて「PICK UP PLAYGROUND」と名づけました。イベントに集まった プレイヤーは老若男女問わず全員でピックアップゲームを行い、終わったあとは参加者全員でゴミを拾う。そのイベントを通じて、顔見知りが増え、日常的な利用の中でも会話が生まれ、ひいてはコミュニティが育まれていく。コミュニティによってコートには自治が生まれ、そのコートの利用ルールが利用者のモラルによってつくられていく。そんな未来を描いています。
昨年11月に始まったこのプロジェクトは東京・代々木公園や駒沢公園からスタートし、3月にリリースされたエリアオーガナイザー募集には全国各地から50ヶ所を超える応募を頂きました。毎週末、全国のどこかのプレイグラウンドで行われているバスケットボールとゴミ拾いを通じて、「自分たちのコートは自分たちで守る」という自治の文化が全国各地に広がりつつあります。

会社概要

  • 会社名:一般社団法人ピックアッププレイグラウンド
  • 代表理事:秋葉 直之 (ALLDAYプロデューサー / NPO法人コンポジション 専務理事)
  • 理事:高橋 渉 (タチカラホールディングス株式会社 代表取締役)
    棚町 義一 (ballaholicブランドディレクター / 株式会社アウトナンバー)
    新田 寛之 (千日商店株式会社 代表取締役)
  • ウェブサイト:http://pickupplayground.jp
出典:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000090103.html
  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
Daiki

Daiki

Chief Editor

高橋 乃希 / Webディレクターとして、数多くのサイトやWebメディアの制作・運用を経験。スポーツシーン・キャンプ・アウトドアへの関りも深く、「&FLOW」の編集長に抜擢。★ 野球、格闘技、ゴルフ、ランニング、自転車

  1. SUUNTO │ 世界的ウルトラランナー コートニー・ドウォルターとコラボ!「SUUNTO RACE S Titanium Courtney」を販売開始

  2. ゴルフウェア・ブランドとしては世界初!アンパスィから、構造タンパク質素材「Brewed Protein™ (ブリュード・プロテイン™)ファイバー」を使用したニットアイテムがリリース

  3. adidas SPZLとC.P. Companyがコラボレーションコレクションを発表!

PICK UP

RECOMMEND

RELATED

PAGE TOP