「MOUNTAIN GOURMET LAB. (マウンテン グルメ ラボ / 以下MGLと省略)」は、「山は最高のレストランだ」をモットーに、山での食体験を進化させることを目指し、2023年9月1日に発足したクラフト・ヤマメシ・ブランドです。
MGLは、2025年6月30日より「トマトと炸醤の合体麻婆飯」を皮切りに順次、ミール (フルーツやドリンク以外の食事)商品のパッケージをプラスチック素材からアルミバッグタイプに切り替えていきます。

作り方
クッカーで調理する作り方
- 開封し、脱酸素剤(エージレス)を取り出します。
- 中身を水250mlといっしょにクッカーに入れ軽くかき混ぜます。
- クッカーを火にかけ、沸騰したら火を止め、蓋をして15分お待ち下さい。
- 蓋を取り、もう一度クッカーの底からほぐすようにかき混ぜます。
- 景色とともに、味わいましょう!
直接お湯を入れる作り方
- 開封し、脱酸素剤(エージレス)を取り出します。
- 沸騰したお湯を袋内側の指定の線まで入れます。
- 袋を閉じて15分程度お待ち下さい。
- 袋の底からほぐすようにかき混ぜます。
- 景色とともに、味わいましょう!
パッケージリニューアルの背景と目的
●パッケージに直接お湯を入れて待つだけで、食べられるように
クッカーを持っていないお客様も、魔法瓶でお湯を持っていけば山で熱々のごちそうが食べられるようになりました。クッカーを汚したくないお客様も、お湯を沸かして入れるだけなのでクッカーを汚さず済みます。
●より高級感のあるデザインに刷新
より高級感のあるデザインに変更し、ギフトでも使いやすくなりました。完成料理のイメージイラストも入れ込むことでより食欲を刺激するデザインへ。食事の味は食器でも大きく変わります。パッケージを食器と見立て、より美味しさを感じられる質感とデザインにしました。
●より長い保存期間を目指す
以前のプラスチック素材より圧倒的にバリア性と遮光性が高いパッケージを使用することで、賞味期限を延ばせることが期待できます。(賞味期限は保存テスト結果を待って延ばしていきますので、初期ロットは今までと同じ賞味期限からスタートして試験結果が出るたびにアップデートしていきます)
新パッケージ紹介
トマトと炸醤の合体麻婆飯

- 新パッケージ発売タイミング:2025年6月30日
- 1,980円 (税込)
- 内容量 100g | 出来上がり量 345g* (*出来上がり量は、調理工程や気温などにより多少のばらつきが発生します。)
- 賞味期限:製造日より1年
にんにくと生姜を効かせた“炸醤“(ザージャン)。いわゆる肉味噌をベースに、唐辛子、花椒、紹興酒や黒酢を使い本格的な香りと刺激のあるソースに。それプラス、フレッシュでジューシーな酸味と甘味のトマトソースをペアリング。別々に作った2種のソースを一緒にパッキングする“Double Entry System”の合体麻婆飯です。はじめから一緒にソースにすることでは成し得ない、麻辣と酸甘がそれぞれ際立つ豊かな食味を実現しました。豆腐も食べごたえのある厚揚げを採用しています。八ヶ岳の秀峰、天狗岳をイメージしてつくりました。オシャレで湿度がある森林と、上の方のでっかい岩場。山小屋のあったかさ。厳しさと可愛らしさの2面性が共存したようなメニューです。双耳峰ですしね。
その他の商品も、随時新パッケージに切り替えていく予定です。
- 「タケノコと柑橘のグリーンカレー」
- 「鶏と舞茸のシェリー煮込み (リゾット仕立て)」
- 「山椒七味香る豚汁雑炊」
- 「ラムと豆のトマトシチュー (ブルグル入り)」
- 「香ばし海老のレモン麻婆飯 (厚揚げ入り)」
- 「烏賊塩辛のクリームペンネ」
マウンテングルメラボについて
コンセプトは「山でこそ美味しいものを食べたいんだ!」MGLは、商品開発 / セレクト / 情報発信を通じて山の食体験を進化させることを目指す山を愛するフーディーたちのプロジェクトです。やりたいことは単純。山でももっともっと美味しいものを食べられるようにしたい。ただそれだけ。だって、あんな最高の景色をもった場所で、食べるものまで最高だったら、もう、たまらないじゃないですか。登山に持っていける機能や栄養価はもちろん大切。でもそれ以上に「美味しい」を一番に考えて、私たちMGLは山の食を考え続けます。
MGLのポイント
①あらゆる絶景スポットを絶景レストランに!運べるレストランです!
山って、レストランロケーションとして最高だと思いませんか?なのになぜかレストランがない。なので運べるレストランを作りました。最高のロケーションで、すがすがしさと空腹感で満ちた最高のコンディションで、最高の料理を食べる。こんな贅沢あっていいのでしょうか。それは地上のどんなレストランで食べる料理よりも豊かで美味しい食体験になるのではないか。そんなことを思って、あの絶景とペアリングできるような料理を作っています。
②シェフがゼロから開発!
レシピは全て、ブランドの代表であり食いしん坊の三好が愛してやまないシェフ・田嶋善文 (東京のnamidaという、とてもクリエイティブな和食店のオーナーシェフ (詳しくはhttps://mgl.quest/blogs/magazine/007)が開発しています。作った料理をただ乾燥させただけでなく、乾燥も調理の一つと捉えるからこそ出来上がる今までになかった「これが食べたい」と思える料理を、ゼロから考えて作っています。試作期間は2年超え。素材ごとに乾燥方法を変えたり、調味料の配合タイミングを乾燥を見越して調整するなど、細部まで徹底したこだわりっぷり。製造方法は特許も取得しました。「これを食べるために山に登りたい。そう思えるようなレシピをつくりたい。」シェフの言葉です。
③軽くて簡単、腐らない。
マウンテングルメラボと、水とクッカーさえあれば、どこでも簡単にレストランクオリティーの一皿が楽しめます。乾燥しているため非常に軽量。調理方法もできるだけ燃料を使わないように、運ぶ水の量も減らせるように考えられています。常温で1年の保存が可能で、フードロスも出にくいようになっています。
作っている人
三好 拓朗
普段はブランディング / クリエイティブを手掛ける株式会社パークの代表。山とグルメをこよなく愛するがゆえに新規事業として当プロジェクトを立ち上げました。
https://parkinc.jp/
田嶋 善文
東京の和食店「namida」 (7月下旬まで移転のため臨時休業中)オーナーシェフ。ソムリエ、唎酒師、ふぐ調理師の資格をもつ。フードディレクター / namida works主宰。
https://namida-tokyo.com/
販売会社概要
株式会社パーク
- 設立:2015年1月9日
- 代表取締役:三好拓朗、佐々木智也、田村大輔
- 本社所在地:東京都港区北青山3-10-6 第2秋月ビル4F
- 事業内容:企業や商品のブランディング・クリエイティブの制作・プロモーション企画制作、登山食の企画・製造・販売、グルーミング用品の企画・製造・販売
- HP:https://parkinc.jp
- お問い合わせ:mgl-support@parkinc.jp
出典:PR TIMES https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000058592.html