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Feature

プロテニスプレイヤー・牛島里咲が着る、新生ellesseのテニスウェア

60年以上の歴史を誇るイタリア発のスポーツブランド、ellesse(エレッセ)。これまでのテニスウェアの概念を覆すブランドリニューアルをし、新たな風を吹かせている。7月22日から行われるSBCドリームテニスツアーの1stステージを最後に引退することを発表したプロテニスプレイヤー・牛島里咲選手に、新生エレッセの第1シーズンとなる2023 SSのアイテムを華麗に着こなしてもらった。

PROFILE

牛島 里咲 Risa Ushijima

プロテニスプレイヤー

1996年生まれ、群馬県高崎市出身。7歳からテニスをスタートし、大学卒業後にプロへ転向。ジュニア時代から主要タイトルを制覇し、全日本選手権ではシングルスベスト8を獲得している。

オフコートでも自然に着ていられるファッション性が魅力

「オンコートではもちろん、オフコートでもそのまま着ていられるファッション性が魅力だと思います。以前からずっと着たいと思っていて、3年くらい前から愛用させてもらっています。リニューアルしてからは、よりファッショナブルで素敵になりましたね!」

「インナーに着たスキンシェルは、練習の時からよく着用しています。涼しいけどUVカットもできる機能性、汗をかいた時にもベタつかず、肌触りが最高です。着ている感じがしない気持ち良さがクセになります。こうやってレイヤードしてコーディネートできるので、アレンジの幅も広がりますよね」

太陽の下で美しくスポーツするための「スキンシェル」は、エレッセトーンの世界観を演出した代表的なシリーズ。中に着た「ブリーズ」は、UVカット機能をそのままにできる限り薄く通気性のある素材を実現。肌を美しく魅せるカラーと機能美が調和している。

ショートスリーブシャツ ¥11,000、中に着たモックネックシャツ ¥8,250、スカート ¥14,300 / 全てエレッセ

スパッツは海外遠征の時にも愛用している必須アイテム

「自然の風景から着想を得て作られたエレッセのカラーは、いろいろな景色やシーンに馴染むのでどこでも素敵に着られます。普段は気づくと水色を選んでいることが多いのですが、このネイビーのリバーシブルトップスは、一番好きな柄です」

「スパッツは、海外遠征の時にも欠かせないアイテムです。足がむくむので飛行機でも履いたりします。また、オーストラリアなどでは紫外線が痛いので、UVカットのインナーはマストですね。これまで行った海外では、ポルトガルが思い出深いです。街並みも素敵だし、何より、ナタというエッグタルトが美味しくて! あれを食べにもう一度行きたいくらいです (笑)」

環境にやさしい染色方法を採用した「W.P.D.」シリーズ。リバーシブルで着用できるのも特徴で、湖の夜空を描いた裏面はネイビー1色のシンプルなデザイン。極薄でしなやかなストレッチの4WAYストレッチレギンスは、UVカットやボールポケットなど機能性も完璧。

ショートスリーブシャツ ¥11,000、レギンス ¥11,000 / 全てエレッセ

週1回のオフは朝からアクティブに過ごしています

「このプレイプリーツは、最初に見た時からかわいい! と思いました。ただのテニスウェアじゃなく、ファッショナブルでお気に入りです。日本にいる時は週に1日オフがありますが、休みの日は超アクティブで、予定をパンパンに詰めています」

テニスウェアの象徴的なモチーフとも言えるプリーツを大胆な解釈でアップデートさせた「プレイプリーツ」シリーズ。プリーツの持つ柔らかさと伸縮性に加え、ドライなタッチ感が特徴的。オンコートはもちろん、夏のタウンスタイルとしても活躍しそう。

フレンチスリーブシャツ ¥16,500、ショーツ ¥19,800 / 全てエレッセ

アスリートを納得させる機能性に加え、美しいフォルムやデザインで女性の心もキャッチしているエレッセ。環境に配慮したサステナブルで上質なモノづくりは、テニスを通じ、より豊かなライフスタイルを実現させてくれるだろう。次に発表される2023 AWのラインナップにも注目したい。


問い合わせ
エレッセ│https://www.goldwin.co.jp/ellesse
※掲載価格は全て税込価格です。


  • Photo / Kentaro Kamata 
  • Hair & Make-up / Nanaho Koizumi 
  • Edit & Text / Mayu Suzuki (Comprime)
  • Art Director / Kazuma Higuchi (Comprime)
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Mayu

Mayu

Writer

鈴木まゆ / 東京生まれ・茅ヶ崎在住。女性ファッション誌で編集業をスタート。ファッション、カルチャー、ライフスタイルなど、様々な雑誌、ムック、書籍などを担当。現在はエディトリアルから広告物まで、幅広く制作業に携わる。プライベート時間はヨガとゴルフ、家ではドラマを観ながら晩酌の日々。

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