Borderless eyes of sports

なんで今、高橋信吾のやっていること、考えていることが気になるのだろうか?
高橋信吾のカッコ良さの源は何だろうか?
そもそも高橋信吾とは何者なのだろうか?

その答えを知りたくて、
スノーボードシーン・音楽シーン・アート&写真シーンで彼のことをよく知る3人にコンタクトを取った。

証言=Who is SHINGO420?

証言1 / 西田 洋介 (プロスノーボーダー)

“様々なジャンルで遺憾無くその才能を発揮している高橋信吾を一言で表現するとやはりアーティストなんだと思う。
雪山でまっさらなノートラックのフィールドに刻むトラックも彼にとってはアートの一つに過ぎない。彼が着るウエア、彼が作るスノーボードにも彼のアートが息を吹き込むと彼の一部となり、誰でもないオリジナルの高橋信吾という存在がいつもそこに立っている”

Profile │ Yosuke Nishida
1970年12月1日、東京生まれ。
谷川岳をベースに活動するスノーボーダーとして様々なブランドやイベントに携わり、現在は高橋信吾らと共に純日本生産のカスタムスノーボード製作に着手している。

証言2 / Tochi Sato (フォトグラファー)

“無償のエネルギーやテリトリーとしての空間といった縄張りを、自然や野生動物と色濃く共有している感覚を持っているのが、他でもないスノーボードと言う魔法の絨毯を持って山の頂に立っている種族。
彼が昨年リリースしたHITRIBEという時代の一歩先をいってしまったスノーボードと、それに乗る崇高な雪山の種族の長。だーれも居ないポイントのピークにいつも静かに佇んでいる”

Profile │ Tochi Sato
スノーボード創世記より活動し続ける数少ないレジェンドフォトグラファーの一人。現在はmSURFERS JOURNAL・SNOWBOARDER・テレビ・ラジオ・アウトドアブランドの広告関連の撮影を手がける。地下鉄12号線、落合南長崎で、写真館「東京写真工芸社」代表取締役。

証言3 / 筒井 亮 (DJ)

“ある日約束をしていたらカスタムした真っ赤な自転車で現れてカッコ良いと見惚れる自分に「良いでしょ?」とニンマリ。自分はそうやってピストバイクに出会った。
そんな感じで彼を通じてスノーボード、サーフィン、音楽、そしてカルチャーに出会った人も多いのではないかと思う。いつも「それ良いじゃん!」とニッコリ笑ってくれる彼と何か行動を共にすることは楽しい”

Profile │ Ryo Tsutsui
DJ。東京を拠点にEDENやWEEKEND WARRIORZなど人気のパーティを立ち上げてきたDJ、クリエイター。イビサ、ベルリン、ニューヨーク、香港、メルボルン、バリ、タイ、マカオ、ソウルなど、様々な都市でプレイを披露するとともに日本において2009年RED BULLが主催するクラブイベントのコンペティション“RED BULL NIGHT MASTER”にEDENとして優勝。2022年、満を辞して北関東最大の遊園地、那須ハイランドパークにて本祭を開催。2023年以降の動きに注目が集まっている。
https://www.instagram.com/ryotsutsui/

Profile

高橋 信吾 / Shingo 420 Takahashi

90年代のフリースタイル全盛期、トップライダーとしてシーンに大きな影響を及ぼしたプロスノーボーダー。
そのフィールドは、雪山だけでなく、サーフィン / DJ / アーティスト(420ART)と幅広く、その“トンガった”独自のライフスタイルやクリエイティビティでカルチャーを創り出していく。


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Mayu

Mayu

Writer

鈴木まゆ / 東京生まれ・茅ヶ崎在住。女性ファッション誌で編集業をスタート。ファッション、カルチャー、ライフスタイルなど、様々な雑誌、ムック、書籍などを担当。現在はエディトリアルから広告物まで、幅広く制作業に携わる。プライベート時間はヨガとゴルフ、家ではドラマを観ながら晩酌の日々。

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